構造｜グランバース溝の口

STRUCTURE 構造

鉄骨で骨組みを作り、その周りを鉄筋コンクリートでかぶせ、一体化する耐震性、耐久性に優れた鉄骨鉄筋コンクリート造を採用。

基礎工事に採用している場所打杭の「拡底アースドリル工法」は、建築現場で特殊ドリル(アースドリル)を使い、支持地盤まで採掘してから、支持層内で先端支持部分の杭径を拡大した安定性のある杭です。地層・地盤調査の結果に基づいて、固い支持層まで杭を打ち込む杭基礎工法を採用。

外壁は約１５０mm、戸境壁は約１８０mm～約２００mmのコンクリート厚を確保。さらに、外壁の内側は断熱材とプラスターボードで断熱効果や結露防止に配慮しています。

柱と梁および耐力壁で建物重量を支える「ラーメン構造」を採用しています。「ラーメン構造」は開口部を比較的広くとることができます。

床コンクリートスラブ厚は約２００mmを確保しました。(一部玄関を除く)

給水・給湯管は、さや管ヘッダー工法により、水廻りの耐久性、機能性、安全性、メンテナンス性を向上させました。さや管ヘッダー工法とは、チューブ（さや管）の中に樹脂管を施し、ヘッダー部と給水栓以外での接続箇所を少なくして配管するシステムです。

柱型をバルコニーに出すことによって、室内から柱型の突き出しをなくするアウトフレーム工法を採用。部屋のコーナーに柱の張り出しがなく、空間がすっきりとして開放感があり、家具もコーナーにすっきりと配置できるので、空間を効率的に使えます。（一部除く）

梁を天井ではなく、バルコニーの手摺壁と兼用する逆梁工法によって、リビング・ダイニングの窓は約２，２００mmもあるハイサッシを採用することが可能となります。採光面が大きいので明るく開放感があり、更に柱もバルコニーに出すことになり、室内の空間がすっきりとします。

※上記の内容は分譲当時のパンフレット内容を基に掲載しております。掲載している画像、素材などの情報は分譲当時、竣工時に作成、撮影したものになります。

※分譲当時のパンフレット内容には、一部、CG画像が含まれています。
また、CG画像の立地・外観イメージは図面をもとに描き起こし、外観完成予想図に現地周辺を表現したイメージイラストを合成したものを含みます。